『ちむどんどん』第27話、片岡鶴太郎の存在感に「渋すぎ」「いい役者さんになった」 | RBB TODAY

『ちむどんどん』第27話、片岡鶴太郎の存在感に「渋すぎ」「いい役者さんになった」

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 17日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第27話で片岡鶴太郎が初登場。その存在感が話題となっている。

 上京後、賢秀(竜星涼)のもとに身を寄せようとしたものの、行方が分からず、早苗(高田夏帆)にも連絡がつながらず途方に暮れる暢子(黒島結菜)。やむなく、賢秀が何度か飲みに行っていたという横浜・鶴見へ。雨宿りしていると、家の中から亡き賢三(大森南朋)が好きだった民謡『てぃんさぐぬ花』を爪弾く三線の音色が聞こえてくる。さらに表札には「平良」と、沖縄ではメジャーな名字を発見。

 思わず家を訪ねた暢子に、家主の平良三郎(片岡鶴太郎)と妻・多江(長野里美)は快く迎え入れる。暢子が「お2人はウチナーンチュですよね?」と、沖縄の人か聞くと、三郎は「俺たちは二世。親が沖縄から出稼ぎに来て、俺たちはこっちで生まれた沖縄二世。沖縄には住んだこともねえし島言葉もしゃべれねえが、今はここ鶴見の沖縄県人会で会長をやらせてもらってる」と話す。

 三郎は暢子に食事も振る舞い、泊まらせてくれたばかりか、就職先も紹介。「俺が知ってる限り東京で一番の西洋料理店だ」と連れて行った店は、昨日ちょうど早苗に連れて行ってもらったイタリアン「アッラ・フォンターナ」だった。

 ネットでは、鶴太郎の存在感に「渋すぎてカッコよかった!」「あの三線弾いてる姿は美しかった」「いい役者さんになったな~ 」といった声が集まっている。


《杉山実》

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