『ポカリスエット』のCMで注目を集め、映画やドラマで活躍中の女優・八木莉可子の1st写真集『Pitter-Patter』（青幻舎）が5月下旬に3000部限定で発売される。このほど、表紙と新たな先行カット、八木のコメントが公開となった。
同写真集の撮影は八木とプライベートでも親交のある若手写真家・石田真澄が担当。10代から20代になる約3年半に寄り添い、揺れ動く八木の複雑な感情とその変化が収められた1冊となっている。
表紙の八木は机に頬を付けながらカメラを見つめており、飾らないナチュラルな表情が印象的。他にも美しい見返りショットや、歯磨き中の1枚、愛くるしい笑顔、せんべいにかぶりつく一瞬を切り取った写真など、親交のある写真家ならではの距離感で撮影されたカットが複数解禁となった。
八木は「この写真集は仕事をしている私ではなく、地元にいるプライベートの私、みたいな感じです。だからこそ『わ、この写真すごい顔してる』っていうようなものもあれば、『可愛く撮れた！』と思った写真がかえって採用されていなかったりします（笑）。それくらい、自然体の私がそのまんま写っている、そんな感じ？ でも石田さんがファインダーを通してマジックをかけてくださったおかげで、気の抜けたなんともない普段の私も、ちょっと素敵に写っているかも。いや、結構素敵に写っているかも!!! ここから先はもう恥ずかしくて自分では言いませんが、とにかく石田さんが素敵に切り取ってくださいました（笑）。ぜひあなたにピターパターと届くといいな」とコメントしている。
また、写真集の発売記念イベントの開催も決定。6月9日に代官山 蔦屋書店で行われ、八木と石田の2人によるトークイベントとサイン会が予定されている。
