19日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第29話で、「アッラ・フォンターナ」オーナー・房子(原田美枝子)と、賢三(大森南朋)の関係性に注目が集まった。
就職採用試験に落ちてしまったものの、なんとか再試験の機会を得た暢子(黒島結菜)は、賢三から言われてきた「自分を信じて作りなさい。これが美味しいと思ったものを出しなさい」という言葉を思い出し、沖縄そばを作る。
するとこの味が料理人たちに大好評。房子も「三枚肉の代わりにパンチェッタを使ったのね」と、暢子の機転に感心する。さらには二ツ橋(高嶋政伸)の後押しもあり、房子は「いいでしょう。働いてもらいます」と、暢子の採用を決める。
この後、厨房に入った房子は、暢子が使っていた包丁に刻まれた「比嘉賢三」という名に、少し表情を変える。さらにこの後、三郎(片岡鶴太郎)から届いた紹介状に書かれていた「比嘉賢三君の娘」という言葉にも、「まさかやー」と声をあげる。
ネットでは「ちょっとしたミステリーになってきた」「賢三と房子が実は昔恋仲で暢子の実の母親パターンとか?あり得なくはない?」「オーナーの房子はかつて幼い暢子を引き取ろうとした遠い親戚なのか?」「引き取ろうとした叔母?」など、視聴者の想像を掻き立てている。
「うちがおいしいと思うものを作る!」
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 18, 2022
自信を持って作った暢子の #沖縄そば は大好評!
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