水原希子、初の朗読に挑戦!金原ひとみ作品をオーディオ化
エンタメ
その他
注目記事

Amazonオーディブルが、西川美和、金原ひとみ、尾崎世界観の作品をオーディオ化。25日より独占配信する。
今回の作品は、「モノガタリ by mercari」プロジェクトの一環。「すべてのモノには物語がある」というコンセプトのもと、さまざまな書き手が、“モノとの出会いと別れ”が生み出すストーリーを綴る。
オーディオ作品化されるのは、西川の『ブルース・フォー・ポーギー』、金原の『バタクランを越えて』、尾崎の『バイバイ』の3作品。『ブルース・フォー・ポーギー』は、映画監督を主とする西川にとって、初のオーディオ演出作品。また、西川は今回、『バタクランを越えて』及び『バイバイ』についても演出を担当する。西川が自身以外の原作の演出を担当するのも初のことだ。また、各作品のために制作されたオリジナル楽曲は、映画『すばらしき世界』の音楽も担当した林正樹によるもの。物語の余韻を盛り上げる。
朗読を担当するキャストも豪華。『ブルース・フォー・ポーギー』を竹野内豊といとうあさこ、『バタクランを越えて』を水原希子、『バイバイ』を片山友希が担当し、オーディブルのポッドキャストとして配信される。なお、竹野内といとうは作中で、元恋人役を演じる。
西川は今回の決定に「他の方が書かれた作品を映像化する機会はこれまで少なかったのですが、声だけであればぜひトライしたいと思い、すぐにお引き受けしました。映像化と違い音だけでの演出は要素が少ないので、作品本来の持ち味を邪魔しないことと、聴くことで解釈の幅が広がる演出との塩梅を探りながら、突き詰めて仕上げることができました」とコメント。
竹野内は、「映像作品以外での朗読が初めての経験で、少しプレッシャーはありましたが、西川監督初の朗読作品にお声がけいただき、大変光栄に思います。西川監督の描く物語の中には、感情の心理描写を役者に説明させない分、登場人物の胸に隠された思いがスッと心に落ちて来るので、この素敵な世界観を表情が映らない声だけでどう表現し、どう伝えていくかが新たな挑戦でもありました。『ある程度人生に磨きのかかった男女の懐かしい思い出が、想像の世界で広がってゆく』この作品が、私自身とても好きでした。西川監督は粋というか、カッコ良くも思えました。朗読を聴いて下さる皆様が、それぞれの価値観で、人生を歩んでいく時の背中を少しだけ押せたらと思っております」と意気込み。
水原は「朗読は初めてで少し緊張しましたが、金原ひとみさんも西川美和さんも大好きだったので、おふたりが手がける作品に参加できて本当に嬉しいです。作中にいくつかフランス語が出てくるのですが、収録の前日に昔フライトアテンダントだった母に発音をチェックしてもらって挑みました。金原さんの描く、混沌と日常が隣り合わせになった同時代の世界はとてもリアルで、朗読していて私もこの物語に引き込まれました。私は物持ちがいい方で、今でもひいおばあちゃんとの思い出が詰まったモノなんかをとってあるのですが、誰しもそういった『捨てられないモノ』をお持ちじゃないかと思います。この作品を通して、大切な人とのストーリーを思い出し、愛でるきっかけになったら幸いです」と語っている。
《KT》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
水原希子・茂木モニカによる写真展が大阪で開催決定!
エンタメ -
「瞳に吸い込まれそう」「美魔女」……高岡早紀、妖艶な雰囲気漂うドアップショット公開
エンタメ -
秘密の恋人が1枚1枚服を脱がせていく……映画『帰らない日曜日』官能的な本編映像が公開
エンタメ -
篠田麻里子、2歳娘の言動に恐怖…何もない天井に向かって「バイバイ、また明日」
エンタメ -
ヒロミ、妻・松本伊代に贈るラブソングを魂の熱唱!ネットで話題「むっちゃ泣ける」「グッとくる」
エンタメ -
滝沢カレン、家に赤ワインやコーヒーがない意外な理由…
エンタメ -
北乃きい、極度の潔癖!人の手料理は「怖い」&朝のキスは絶対NG!
エンタメ -
篠田麻里子、ブラ丸出しで熱唱!?AKB時代の赤っ恥明かす
エンタメ