『ちむどんどん』第34話、良子にフラれても幸せを願う金吾の人の良さに反響「幸せになって」 | RBB TODAY

『ちむどんどん』第34話、良子にフラれても幸せを願う金吾の人の良さに反響「幸せになって」

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 26日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第34話で、ついに博夫(山田裕貴)がついに良子(川口春奈)にプロポーズした。

 良子と金吾(渡辺大知)の縁談もまとまり、比嘉家では、喜納家との顔合わせが行われていた。だがその時、博夫が訪ねて来る。彼のことを、良子につきまとっている男・中村だと真っ赤な嘘をつき、銀蔵(不破万作)から手切れ金をせしめようとしていた賢秀(竜星涼)は大慌て。

 「諦めの悪い男ヤッサー、中村!もう2度と良子の前には近づかないと、あんだけ約束したのに、ハ~ッ、全く中村というやつは」などと大芝居を打つ。だが博夫は「いや僕は石川」と名乗り、「良子のことが好きだから!!」とついに本心を伝える。


 さらに、「僕の家は古い家で。つまり昔から順序とか役割とか立場とかそういう前時代的なことを重んじる家で…」などと講釈を垂れながらも、「結婚したいんです!」と訴える。

 賢秀が「駄目!認めん!じゃあお前良子を幸せにできるのか?間違いなく幸せにすると約束できるか?良子はよ…良子はよ!生意気で偉そうで口うるさいけど俺の大事な大事な大事な大事な妹だわけよ!幸せにできるのか、中村!」と博夫に食ってかかる。

 これに博夫は「幸せにします。必ず幸せにしてみせます!」と宣言し、良子に向かって「良子、俺と結婚してくれ」、さらに優子(仲間由紀恵)にも「お母さんお願いします!良子さんを僕に下さい!」と頼み込む。そして良子が選んだのは、博夫だった。フラれた形となった金吾は、博夫に「良子さんを…。良子さんを…必ず幸せにしてください!」と告げ、靴も履かずに走り去る。

 博夫、賢秀、金吾という、良子を取り巻く男たちの熱演にネットも反応。「久々に朝から涙を流してしまった」「今日は泣いた」といった声が。特に、良子の幸せをそれでも願う金吾への反響が多く、「金吾いい人すぎます」「金吾、男前すぎる」「幸せになって」とエールも多かったが、「博夫、頑張った」「今日は図らずも賢秀ニーニーが大活躍!よく博夫の本心を言わせた」と、博夫、賢秀にも好意的な声が見られた。



《杉山実》

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