唐田えりか、短編作品『真夜中のキッス』で主演！

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　俳優・小林且弥の映像プロジェクト「STUDIO NAYURA」が始動。その第一弾として、唐田えりか主演短編『真夜中のキッス』などの製作が発表された。

　STUDIO NAYURAは、今年4月より活動を開始した、主に映画の企画・制作、コンテンツの発信等を目的とした映像プロジェクト。発起人は映画『凶悪』『ゼニガタ』などに出演したほか、今年4月にはKAAT（神奈川芸術劇場）にて舞台『象』で演出家デビューを果たした俳優の小林且弥。今後、自ら企画・プロデューサーを務め、様々な映像作品を手がける予定とのこと。

　その第一弾として、唐田が主演する『寝ても覚めても』の製作が決定。また、現在公開中の映画『夜を走る』などで知られる佐向大監督の短編『真夜中のキッス』、ABEMAにて配信中の『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess』で話題の白石優愛が主演する『あなたと私の二人だけの世界』、『異世界居酒屋「のぶ」』の渡部龍平が主演する『イミテーション・ヤクザ』の製作も発表された。公開は来春予定。

　唐田は、「私が参加させて頂いた本作は、ある一日の真夜中の出来事のお話です。真夜中から朝になるまでの間に駆け抜けた時間は、とても刺激的で、不思議なものでした。魅力的な主人公を演じさせて頂けたこと、本当に感謝しています。佐向監督の世界を皆様にも味わって頂けたら幸いです」とコメント。

　白石は「小村監督の脚本で、錚々たる俳優さん方との撮影の日々。とても刺激的な毎日でした。この作品の『癖』になる中毒性が、沢山の方に沼っていただけますよう。。」と伝えたほか、渡部は「脚本を自ら書き、試行錯誤しながら作品を具現化しました。NAYURA、監督、スタッフ、キャストの皆様には足を向けて寝られません。なので今でも足を空に向けて寝ている状態です。でもこれからは地に足をつけ、この子と共に色々な地へ歩き続ける旅をしたいと思います」と語っている。