NHK『ちむどんどん』に新たな出演者！ジローラモ、金子昇、本田博太郎

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　現在、NHKで放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』。30日放送の第8週からは、新たな出演者が登場する。

　まずは、演劇評論家で、「アッラ・フォンターナ」の常連客の淀川春夫役として本田博太郎が出演。連続テレビ小説への出演は『べっぴんさん』以来2回目となる。本田は撮影について「すばらしいセットに驚きました。タイムスリップしたようでした。NHKならではの力を感じました」とコメント。視聴者に向けては「楽しく、弾んで...ご覧下さい。これまたヨロシクどうぞ...」と呼びかけた。

　また、すでに明かされている配役として、第8週からは“大人になった”和彦役として、宮沢氷魚も登場する。和彦は父親の仕事の都合で、子どものころに暢子たちの暮らす村に滞在していたが、成長し、東洋新聞社の記者となっているようだ。そんな和彦（宮沢氷魚）がインタビューをするイタリア人シェフ、アレッサンドロ・タルデッリ役で、パンツェッタ・ジローラモの出演が決定。今回が連続テレビ小説初出演。ジローラモは「朝ドラ初出演すごく嬉しいです。ありがとうございます！私は俳優のプロじゃないので、プロフェッショナルなドラマのスタッフさん方に細かく教えてもらいながら演技をする機会があったことが、本当に嬉しかったし、とても楽しかったです。だから、またチャンスがあれば呼んでください！（笑）よろしくお願いします！」と喜んだ。

　次に、和彦（宮沢）が勤める東洋新聞社のベテラン記者、天城記者役で金子昇が出演決定。金子も連続テレビ小説初出演。今回の決定に「過去に何度かオーディションに行かせていただいてはいたのですが、なかなか受からず...今回念願の朝ドラに出させていただき夢が一つ叶いました！ありがとうございます」と語っている。