【実食】令和の白ギャル・ゆうちゃみ考案の“牛肉ぎゃん詰め”&“きゃぱいチーズ”カレーパンが激旨! | RBB TODAY

【実食】令和の白ギャル・ゆうちゃみ考案の“牛肉ぎゃん詰め”&“きゃぱいチーズ”カレーパンが激旨!

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【実食】令和の白ギャル・ゆうちゃみ考案の“牛肉ぎゃん詰め”&“きゃぱいチーズ”カレーパンが激旨!
【実食】令和の白ギャル・ゆうちゃみ考案の“牛肉ぎゃん詰め”&“きゃぱいチーズ”カレーパンが激旨! 全 13 枚
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 日曜朝にTBSで放送中の情報・ワイドショー番組『サンデー・ジャポン』と、「クセが強すぎるネーミングのパン屋さん」を全国350店舗以上手掛ける“パン界の鬼才”岸本拓也氏がコラボしたプロジェクト「サンデージャ“パン”」。第1弾企画では、藤田ニコルとデーブ・スペクターが考案した「塩パン」と、明太子入りの食パン「サンジャ食パン《紅》」が発売されたが、5月から第2弾企画となるオリジナル「カレーパン」の販売がスタートしている。

企画第2弾は、ギャルモデル・ゆうちゃみ考案のカレーパン
企画第2弾は、ギャルモデル・ゆうちゃみ考案のカレーパンだ。


 今回、新発売となったのは“令和の白ギャル”こと、人気モデルのゆうちゃみがプロデュースした、夏を先取りするスパイシーさが魅力の「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」(税込430円)と、“令和の白ギャル”をイメージしたチーズたっぷりの「きゃぱいチーズカレーパン」(税込430円)の2商品。第一弾と同様に、高級パン店「午後の食パン サンジャポ半端ないって!」横浜・青葉台店にて販売中だ。第一弾の塩パン&食パンも高クオリティーだったため、楽しみにしていた第2段企画。さっそく店舗に買いに行き、実食した。

高級パン店「サンジャポ半端ないって!」横浜・青葉台店
「サンデージャ“パン”」プロジェクトから誕生した期間限定の高級パン店「サンジャポ半端ないって!」横浜・青葉台店。


高級パン店「サンジャポ半端ないって!」横浜・青葉台店
店頭の看板。


 ゆうちゃみが「大好きなカレーパンをギャルっぽく作りたい……!」という思いのもと完成させた同商品。購入すると、「SUNCHAMIきゅんパン」と書かれた白とピンク色のカワイイシールが貼られた袋に入れてくれた。定員さんいはく、賞味期限は購入日当日までとのこと。

袋にはカワイイ水玉模様の“きゅんシール”が貼られており、女子受けもよさそうだ。


「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」(税込430円/写真左)と「きゃぱいチーズカレーパン」(税込430円/写真右)
「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」(税込430円/写真左)と「きゃぱいチーズカレーパン」(税込430円/写真右)。


 まずは、「きゃぱいチーズカレーパン」からチェック。こちらは、“令和の白ギャル”と呼ばれるゆうちゃみにちなみ、真っ白なチーズをこれでもかと使用。フルーティーなカレールーの中に、さまざまな種類のチーズをブレンドして挟み込んでいる。ちなみに、「きゃぱい」とは「キャパオーバー」という意味で、パンのネーミングもゆうちゃみが考案し、ギャル語全開で名付けたという。

「きゃぱいチーズカレーパン」
フル―ティーなカレー×チーズが入った真ん丸なフォルムの「きゃぱいチーズカレーパン」。


パン生地は表面はカリカリ、中はもちもちに仕上がっている。


半分に割ろうとすると、チーズがあふれ出てくる!


 パン生地は厚めで表面はカリッカリの食感。半分に割ろうとすると、パン生地からチーズがどんどんあふれ出し、まさに「きゃぱい」=キャパオーバーな事態に!チーズの量ともちもち感がすごく、食べているとおぼれそうな感覚になるほどだ(笑)。カレールーはフルーティー感が強くコクがあり、辛さは控えめ。カレー×チーズは最強の相性で王道ではあるが、こんなに“きゃぱい”ほどチーズがあふれ出てくるカレーパンは初めてだ。

「きゃぱいチーズカレーパン」(税込430円)
大量のチーズがものすごく伸び、思わずギャル後で“きゃぱい!”とうなってしまうほどだ。


「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」
その名の通り、肉が“ぎゃん詰め”された俵型の「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」。


 続いて、牛肉とスパイシーに味付けしたガパオを包み込んだ「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」を実食。ギャル肌の日焼け跡に見立てた真っ赤なパプリカパウダーがかかっているビジュアルが特徴的だ。

「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」
見た目にもこだわり、ギャルの日焼け跡をイメージした真っ赤なパプリカパウダーがかかっている。


 やや辛めのルーに大きめカットの牛肉が何枚も入っており、牛肉の旨みがたっぷりと出ている。スパイシーなガパオのひき肉がアクセントになっていて、食べ進めるにつれ、牛肉×ガパオの違った味と食感が楽しめ、美味だ。パプリカパウダーはほんのりと苦みが感じられ、より大人な味わいに変化を付けてくれた。

「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」
スパイシーなガパオが味のアクセントになっている。


「牛肉ぎゃん詰めカレーパン」
ルーの辛さとガッツリ入った肉類がスタミナたっぷりで、パワーが出るカレーパンだ。


 これまでの食レポでも、数々のカレーパンの食べ歩きをしてきたが、今回の2商品は、ゆうちゃみのギャルらしい規格外のコンセプトに岸本氏の味のレベルの高さが加わり、唯一無二のオリジナルなカレーパンに仕上がっている。一個税込430円とお高めだが、2商品ともそれ相応の価値を感じた。

 同商品は、「午後の食パン サンジャポ半端ないって!」横浜市青葉台店のほか、以下の店舗でも購入が可能だ。買いに行く際には、事前に焼き上がりの時間や在庫を確認してから行くのがおすすめだ。

■販売店舗
 「午後の食パン サンジャポ半端ないって!」(横浜市青葉台)
 「高級食パン専門店 エモいよ君は」(門前仲町店・葛西店)
 「高級食パン専門店 どんだけ自己中」(荻窪店)
 「高級食パン専門店 題名のないパン屋」(大森店・蒲田店)

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<筆者プロフィール>
高永きょん
南の島と東京・南青山を行き来して暮らしながら、大人になる。島人時代は、自力で釣った魚や素潜りで獲った貝類、くさやや野草を主食とし、南青山時代は、表参道界隈に初上陸したお店や西麻布の名店などを食べ歩く雑食系人間。愛しているものは春巻き。生クリームをお茶碗に入れて毎食食べたいくらいに大好きで、太らない肉体を手に入れたいと、日々悩みはつきません……。

《高永きょん》

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