高杉真宙、NHK『舞いあがれ!』で連続テレビ小説初出演! | RBB TODAY

高杉真宙、NHK『舞いあがれ!』で連続テレビ小説初出演!

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 2022年度後期連続テレビ小説第107作『舞いあがれ!』。このほど、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞をとりまく新たな出演者が発表された。

 同作は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かって奮闘するヒロイン・岩倉舞(福原遥)の姿を描く物語。今回、新キャストとして明らかにされたのは、ヒロイン・岩倉舞が大学で出会う人々。

 まずは、連続テレビ小説初出演となる高杉真宙。高杉演じる刈谷博文は、浪速大学の人力飛行機サークル「なにわバードマン」で人力飛行機「スワン号」の設計を担当。福岡出身の大学3回生。2年連続で設計を担当しており、「なにわの天才」と呼ばれている。高杉は、「初めて朝ドラに参加させていただきます。撮影はもう開始しているのですが、現場の皆さんの遊び心と共に作品を作り上げているという感覚が楽しく、時間があっという間です。緊張感を持ちつつ丁寧に演じたいと思います」とコメントした。

 次に、吉谷彩子演じる由良冬子は、人力飛行機「スワン号」のパイロットを務める大学2回生。女性で初めて大西洋単独横断飛行に成功したアメリア・イヤハートに刺激を受けて、男子に負けまいとパイロットに志願した。舞に空を飛ぶ楽しさを教える。吉谷は「今回で3回目の連続テレビ小説ということで、うれしさはもちろん、楽しみで毎日台本を握りしめながら寝ていました。由良はとてもクールで自分に厳しく、他人にも厳しい子です。ですが、それはチーム思いな一面があるからこそ。そこに舞という、温かく愛のあるスパイスが入ることによって、より一層強くたくましく成長していくのだと思います。先輩後輩の壁を越えた、熱い友情を皆様にお届けしていければなと思います」と語っている。

 さらに、連続テレビ小説初出演の足立英は鶴田葵役を演じる。鶴田は個性の強い部員たちを取りまとめる人力飛行機サークルの代表。大学3回生。元はパイロットを務めていたが、競争選抜で由良に交代した。由良に密かな恋心を抱いている。足立は「役者の道を歩むきっかけにもなった朝ドラ。はじめて出演させていただきます。いまだに夢のようで、筆を執りながら改めて舞いあがっておりますが、地に足つけて大空を目指します。なにわバードマン代表の鶴田を演じます。舞にとって、なにわバードマンにとって、太陽のような存在でいられたらいいなぁ。一所懸命に努めます。みんな!最高の飛行機作んで!舞いあがれ!」とした。

 そして、2013年に映画『わが母の記』で日本アカデミー賞音楽賞優秀賞に最年少で受賞した富貴晴美が音楽を担当することも明らかに。富貴は、今回の決定に「音楽の翼を広げ、大空を飛び、皆様の元へ飛べることがうれしく舞いあがっています!五島列島で、海、風、大地、人の優しさ、全てからパワーをもらい、メロディーがあふれ出ています。部屋にいる五島で購入した“ばらもん凧”に見守られ、作曲する日々は最高に楽しい。皆様フライト準備はよろしいですか?一緒に大空へ舞いあがりましょう!」とコメントしている。

《KT》

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