戸次重幸、子供のしつけのため節分に渾身の殺陣!鬼役の後輩も雇う | RBB TODAY

戸次重幸、子供のしつけのため節分に渾身の殺陣!鬼役の後輩も雇う

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 戸次重幸が、3日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。節分の豆まきへの執念を語った。

 2人の子どもがいる戸次だが、「我が家で一番力を入れている家庭内行事が節分」と言及。一般的な節分のことを「鬼退治ごっこ」と説明し、「うちの節分はちょっと違って、この世に本当に存在する鬼を、その弱点である豆を使って撃退するリアルな事件なんですよ」と熱弁。

 共演者がポカンとする中、彼は子どものしつけサポートアプリで、悪い事をすると鬼の音声が流れる「鬼から電話」について解説。その上で「この『鬼から電話』の鬼と『節分の鬼』と紐づけている」と語った。そのため彼は長男が3歳のときの節分で、全身黒のヒートテックを着て自ら鬼役として奮闘。長男に豆で撃退してもらったものの、後日その子から「あれ(あの鬼)、お父ちゃんだったかも」と疑われてしまう。

 「鬼が存在しないと息子のしつけに関わる」と反省した戸次は、翌年、「後輩の役者を雇って鬼役に徹してもらって、私がその鬼を撃退するストーリー(を組み立てた)」と述べた。そのため鬼の衣装は事前に後輩と作製。さらに殺陣も猛稽古した上で、長男の前で迫真のバトルを披露したという。

 さらにその戦いの中で戸次が劣勢になり、「お兄ちゃん、豆だ!豆を投げ続けろ!」と叫ぶシーンも作ったという。恐怖におびえる長男が豆を投げつけて鬼を撃退して終了したそうだが、その子は6歳になった今も未だに鬼の存在を信じていると戸次は話していた。

《杉山実》

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