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アニメ『機動戦士ガンダム』のなかでも伝説の回とも言われている第15話「ククルス・ドアンの島」を映画化した同作。40年前に公開された劇場版3部作では描かれなかったエピソードが、現代の最新アニメーションとともによみがえっている。イベントには、声優として出演する主人公アムロ・レイ役の古谷徹をはじめ、武内駿輔、古川登志夫、潘めぐみ、内田雄馬、廣原ふう、安彦良和監督が登壇した。
今回、セイラ・マス役の声優を務めた潘の母・潘恵子は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』にてララァ・スン役を演じていた。そんなこともあってか、潘は、母親のスカーフを巻いていることを告白。「力を借りて参りました」と挨拶した。
イベント中、映画を鑑賞したファンから『おかえりホワイトベースという気持ちで観ました。テレビアニメよりも温かみのあるクルーだったと思います』との声があったと紹介されると「こうしてみなさんに『おかえりなさい』と言っていただけるのは、本当にありがたいことだなと思います。長く愛してくださるみなさんにとっても、本作が“帰れる場所になるといいな”と思います。そのファンの皆さまには『おかえりなさい』と言いたいですし、初めてガンダムを観られる方には『ようこそ』とお伝えしたいですね」とはにかんだ。
一方、森口は、同じく安彦監督が手がけた『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』(2016年)で主題歌を担当したときは40代だったと回顧。ライブのMCで「50代になってもガンダムソング歌います」と話したこともあって、今回声をかけてもらった(現在、森口は53歳)、とし「本当に光栄です。監督、心からありがとうございます」と礼を述べた。
MCより、彼女が歌う『Ubugoe』が劇場を出ても鳴り響くほど魅力的だと語りかけた際には「私、毎日SNSでエゴサするんですけど、そういったコメントをスクショして力にしています」と語り、会場を和ませていた。