6日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第41話では、暢子(黒島結菜)が房子(原田美枝子)から、とんでもない指令を受ける。
フォンターナで働き始めて3年目。20歳の暢子はアンティパスト、前菜を任されるまでになった。だが「今まで誰も食べたことのない新しい料理や味付けに挑戦してみたい」と自分なりに工夫した結果、常連客から「少し味が変わった」と言われてしまう。
これについて二ツ橋(高嶋政伸)から指摘されると、暢子は「だけど、うちの工夫も悪くないと思います」と反論。だが二ツ橋は「しょうゆの味付けが強すぎました。新しい試みも大切ですが基本は大事」と注意を受ける。そんなやり取りを見ている房子。
するとある日、暢子は房子から呼び出され、知り合いの店がオープンから3ヵ月経つが売り上げが上がらなくて困っていると告げられる。さらに「軌道に乗せてくれない?」と頼まれ、暢子が意気揚々と引き受けたのは、鶴見にある、おでんの屋台だった。「まさかやー」と驚く暢子。修行の舞台は屋台に移るようだ。