7日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第42話で、フォンターナのオーナー房子(原田美枝子)に驚きの事実が判明した。
房子から言い渡され、鶴見にあるおでんの屋台の再建を任されてしまった暢子(黒島結菜)。しかも店主のヨシ(大島蓉子)から屋台を丸投げされてしまう始末。
その頃、フォンターナを取材した雑誌を見ていた優子(仲間由紀恵)は、そこに書いてある「大城房子」という名前に思わず声をあげる。そして早速、暢子に電話。「びっくりしないで落ち着いて聞いてね。あなたが今働いてる店のオーナー大城房子さんなんだけど…。うちたちの親戚であるわけよ」と告白する。
暢子は「まさかやー!オーナーが親戚?」とびっくり。房子は、賢三(大森南朋)の急死後、比嘉家の子どもを1人引き取ってもいいと申し出た東京の親戚だったのだ。これに暢子は、「オーナーが今までうちに厳しくしていたのは全部、親心。うちのことを娘のように思って可愛くて立派な料理人に育てたくて新聞社に修業に出したり今回も屋台を任せたわけ」と前向きにとらえる。
屋台で暢子が考えて作ったイタリア風のおでんは思いがけなく大好評。とそこへ房子が現れる。だが一口食べると、感想は言わずにお代だけ渡して帰ってしまう。
さらに後日、房子は暢子に「客足はすぐ途絶える。もってあと数日。自分で考えられないんだったら料理人なんて辞めちゃいなさい。あの屋台を立て直せなかったらあなたはクビ」と繰り返し告げる。
暢子は、優子からの電話で房子が親戚だということを知りました。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) June 6, 2022
あの日の手紙の差出人は「大城房子」
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