「葉加瀬太郎 音楽祭 2022」が3年ぶり開催!豪華ゲスト陣が魅せる大人音楽フェス | RBB TODAY

「葉加瀬太郎 音楽祭 2022」が3年ぶり開催!豪華ゲスト陣が魅せる大人音楽フェス

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「葉加瀬太郎 音楽祭 2022」が3年ぶり開催!豪華ゲスト陣が魅せる大人音楽フェス
「葉加瀬太郎 音楽祭 2022」が3年ぶり開催!豪華ゲスト陣が魅せる大人音楽フェス 全 13 枚
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 「明治天皇110年祭記念 久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022」が4日と5日、東京・明治神宮にて開催された。

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 今年で2回目の開催となる「葉加瀬太郎 音楽祭」。これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス「情熱大陸ライブ」「葉加瀬太郎 サマーフェス」を引き継ぐ形で、2019年に京都・上賀茂神社で初開催。2020年・2021年は、上賀茂神社と明治神宮での開催を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響により中止に。明治神宮での開催は今年が初となった。

 ゲスト陣も豪華で、4日は近藤真彦、さだまさし、清水ミチコ、羽毛田丈史、藤井フミヤ、森山良子が登場。清水は、お得意のモノマネを盛り込んだ替え歌やメドレーでひとしきり会場を盛り上げたほか、森山のモノマネで本人を呼び込むと、普段から仲がいいという2人ならではの軽妙な掛け合いを展開。新曲と称して、一緒に出演しているCMソングで会場を盛り上げた。

 森山は1曲目に「涙そうそう」をしっとりと歌い上げると、続けて葉加瀬を呼び込み「さとうきび畑」を10分超にわたって熱唱。ラストは観客の手拍子の中「聖者の行進」をジャジーに歌い上げた。さらに、藤井は式年遷宮のために作られた「鎮守の里」を葉加瀬とセッション。近藤は「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーンブギ」「Made in Japan」と立て続けにヒット曲を披露した。

 終盤に差し掛かると、白いスーツに身を包んだ葉加瀬が登場。「悠久の一乗谷」演奏後、「風の向こうに」「ひまわり」「博士ちゃん」と続け、最後はお決りのナンバー「情熱大陸」を演奏した。

 5日はゲストにASKA、CHEMISTRY、佐藤竹善、東儀秀樹、徳永英明、ナオト・インティライミ、Vaundyが登場。佐藤は1曲目に「Rise」を披露。続いて葉加瀬を呼び込むと2人は、「サヨナラ」「Longing~雨のRegret~」で共演。最後は佐藤が「Spirit Of Love」で締めくくった。

 CHEMISTRY は「You Go Your Way」「BACK TOGETHER AGAIN」を披露。続いて呼び込まれた葉加瀬は2人の歌声に「いいなあ」「もし自分がこの声持ってたら毎日カラオケ行く」と羨んでいた。そして、葉加瀬と共に「君をさがしてた」を披露。最後は2人が「PIECES OF A DREAM」で明治神宮内に美しいハーモニーを響かせた。

 ナオト・インティライミは「タカラモノ~この声がなくなるまで~」「恋する季節」を歌唱。最後は「カーニバる?」で会場は盛り上げた。そして、徳永は「壊れかけのRadio」などを披露。葉加瀬は徳永の歌声に「この時間帯に徳永英明さん、いいね」「大学の頃を思い出して泣きそうになっちゃって」と感動。明治神宮の森の中というシチュエーションに徳永の歌詞と葉加瀬の演奏が染み渡った。

 最後は、葉加瀬太郎が「ひまわり」「風の向こうに」の演奏後、アップテンポな「博士ちゃん」を披露。2日間の最後を締めくくる「情熱大陸」では、観客が総立ちで手拍子をする一幕もあった。演奏後、鳴りやまない拍手の中、「ありがとうございました!みんなありがとう!」と何度も御礼を言いながら、明治神宮での公演は幕を閉じた。11日・12日には、上賀茂神社(賀茂別雷神社)にて京都公演も開催される。

《KT》

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