中村仁美が、8日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）に出演。占い番組の驚くべき裏側を告発した。
「女性アナウンサーをスタジオに集めて、超有名占い師の方が1人ひとりバッサリ占って行くみたいな番組があった」という中村。だが、スタジオにあるテーブルの上に「こんな分厚い週刊誌のコピーがあったんですよ」と暴露。
続けて彼女は「（占い師が）台本とそれを見ながらコメントされてるのを見て『これ、占いじゃないじゃん』（と思った）」と回顧。それ以降、「皆さんを調べ上げれば分かる話だから（占いが）信用できなくなった」と訴えた。
すると「俺もあった」と切り出したのが、くりぃむしちゅー上田晋也。ある番組で、ゲストが占いにハマっているということで有名な占い師に来てもらうことに。だが番組スタッフから事前の打ち合わせで「上田さん、『俺も占って』って言いたくなりますよね？絶対に言わないでください。上田さんを占うには、これだけの資料をあげないとダメなんです」とクギを刺されて理解したと話した。
いとうあさこも占い師の怪しさにチクリ。「部屋が見えます。ソファありますね？」と言われた程度ならまだよかったものの、「そのソファの色はオレンジ」と指摘されたという。だが、オレンジのソファの画像は頻繁に世に出していたため、「色を言われたことで逆に信じられなくなった」と振り返っていた。
