香取慎吾、俳優業への本音を吐露「芝居が苦手」三谷幸喜からは絶賛されるが… | RBB TODAY

香取慎吾、俳優業への本音を吐露「芝居が苦手」三谷幸喜からは絶賛されるが…

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 香取慎吾が、9日放送の『SONGS』(NHK)に出演。俳優としての自分について語った。

 デビュー以来、「歌手の雰囲気で歌ったり、俳優さんにまじって雰囲気で役者っぽくしてみたり、全部そんな感じです。そうじゃないと乗り越えられなかった」と語った香取。

 今回そんな彼について、大河ドラマ『新選組!』(2004年)や配信ドラマ『誰かが、見ている』(Amazonプライム・ビデオ)など、数々の香取主演作で脚本を手掛ける三谷幸喜からコメントVTRが届いた。

 三谷は「香取さんを見ていると本当に邪念がない。歌っているときも歌が大好きなんだということが伝わってくるし、芝居をしているときも、自分がここに立っていること、セリフを言うこと、相手とやり取りすることが楽しくてしょうがないことが伝わってくる」と絶賛。さらに演技のアプローチについても言及。香取は「瞬発力の人」と評し、「1テイク目が一番良い」とも述べた。

 これを受けて香取は、「お芝居に関しては苦手なので、僕は」と本音。「歌うのは『大好きです』とすぐ言えるが、『お芝居が大好き』とはなかなか言えない」と話していた。

《杉山実》

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