香取慎吾、憧れのエンターテイナー3人を明かす SMAP時代の秘話も回顧 | RBB TODAY

香取慎吾、憧れのエンターテイナー3人を明かす SMAP時代の秘話も回顧

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 香取慎吾が、9日放送の『SONGS』(NHK)に出演。憧れのエンターテイナーについて明かした。

 1人目はマイケル・ジャクソン。全世界で350万人を動員した伝説のツアーのオープニングでは登場するや1分39秒もの間ステージ上で静止し、観客の熱狂をあおった。これについて香取は「なかなかできないんですけど、動かないって大事で」と語り、「お芝居でもそうじゃないですか、動かない美学。動かないエンターテインメントの大切さを教わった」と話した。

 また来日コンサートのときも見に行ったという香取。「まだまだ子供の頃ですけど、もうグループを結成してたんで、みんなで1列目で見た」と、SMAP時代についても言及。その時に「自分はステージに立って歌を歌おうと決めた」と振り返った。

 2人目は坂本九。『上を向いて歩こう』は香取にとって人生の1曲なんだとか。また、すでに10代のときには坂本九のアルバムをよく聴いていたとのことで、「上を向いて、歩きたいじゃないですか」と司会の大泉洋に訴えた。

 3人目は昨年亡くなった俳優の田中邦衛。大河ドラマ 『新選組!』(2004年)では香取と親子を演じた。彼は、「大先輩なのに同じところに降りてきてくれる。『邦衛さん、何やってるの!』と言えちゃう」と、その気さくさに惹かれたと話していた。

《杉山実》

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