秋元康が、17日放送の『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系)に出演。自ら作るアイドルソングについて語った。
この日は乃木坂46のメンバーが集結し、秋元に質問していった。梅澤美波は、命の儚さとたくましさについて歌った『命は美しい』について質問。「アイドルが歌うにはすごくハードルが高いと感じている」と本音を吐露しつつ「なぜ『命』をテーマに作られたのか」と聞いた。
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これに秋元は「アイドルの歌を作ろうというのはあまり考えていない」と回答。「新聞を読んでいたり、ニュースを見ていたりして、『命って大切なのにな』と思ったときに、それをシンガーソングライターの方がメッセージとして歌うことも大切」と言及。
一方で「彼女たちがアイドルとして歌っているから届く人たちもいる」と持論。「変な言い方をすると、『マンガで読む世界の経済』とか、『マンガで読む日本の歴史』とか、マンガで読むと楽しくスーッと入ってくるのと同じ」と述べた。
その上で同曲について「乃木坂が歌ってたけど、確かにそうだよな、ハッとしたなとなってくれたらいいなと思う」と話していた。