田村淳がロケ収録に素朴な疑問「音声マイクは25年前から進化していない」「ガンガンあたる」
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番組では、テレビ番組のスタッフが尾瀬国立公園内の木道で「只今番組の撮影中です。10分少々お待ちください」との看板を掲げて道をふさいだため、訪れた観光客が足止めされて渋滞が発生した問題が取り上げられた。
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田村は「僕はロケをしていて、番組のスタッフさんが当たり前のようにプラカード出して制するのが好きじゃない。高圧的に思えるし」とした上、「街中に溶け込むことが街ブラのロケの良さなのに、スタッフさんが変に周りに気を遣わせることによって、日常が切り取れないのが問題だと思う。カメラの前に入ってくる人がいてもいいと思うけど、ものすごい止めたりするんですよ」と指摘した。
田村はまた、「気になるのは、音声さんが、なぎなたみたいなのをぶんぶん振り回すんですよ。戦国無双みたいな感じで」と、ロケで使われる長いアームの付いたマイクをうっとうしく感じていることを明かし、「国宝犬山城でロケしてる時になぎなたがガンガンあたると、国宝ですからね」と、建物を傷つけないよう配慮を求めた。マイクの性能についても「音声さんに聞きたいけど、25年前に僕が芸能界に入った頃から変わってないんですよね」と疑問を呈した。
田村はさらに、「(ロケに)必要ないスタッフが付いてきている時があります。僕は最少人数でいいと思っている。マネジャーとかスタイリストさんとかメークさんとかはロケの行列に参加しないで欲しい。なぜなら、はたから見たらものすごい異常な集団に見えるんです。そのことを中にいる人たちは分かっていない」とも指摘した。
《角谷》
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