松たか子が、19日放送の『日曜日の初耳学』（TBS系）に出演。木村拓哉と共演した『ロングバケーション』（フジテレビ系）の撮影ウラ話を明かした。
劇中で、木村演じる主人公・瀬名の住む実際のマンションが話題になるにつれ、ドラマファンが大挙して押し寄せてきたという。この時のことについて松は「夜のシーンを終えても帰るのが大変になってきた」と回顧。さらに「パッパラ―みたいな車とか、行こうぜ！的な人たちがいっぱい来ちゃって」と、思わぬヤジ馬も集結したと振り返った。
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この現場からはマネージャーと一緒にタクシーや電車で帰っていたという松。「ちょっと落ち着くまで待っていましょう」と待機していたところ、「木村さんが『送ってってやる』って言われて。一番やっちゃいけないじゃないですか」と、バレたら騒ぎになる可能性を示唆。
だが、これに松は「『ありがとうございます』みたいな感じで送っていただきました」と、すんなり受け入れて、当時住んでいた実家まで送ってもらったという。林修が「『このままどっか行っちゃう？』とか、そういうふうにはならなかった？」と聞くと、松は「それはイメージの木村さん」と笑っていた。
