狩野英孝、普通のロケでも常にプレッシャー「奇跡、起きろ!」 | RBB TODAY

狩野英孝、普通のロケでも常にプレッシャー「奇跡、起きろ!」

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 狩野英孝が、19日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)に出演。笑いの神に愛された珍事と、その後日談を語った。

 世界でも類を見ないほど精巧に作られているという日本の動物の着ぐるみ。ある番組で、シマウマの着ぐるみを着た狩野が、アフリカ・サバンナにいるシマウマと絡めるかという検証実験が行われた。

 だがシマウマはやはり警戒してしまうのか、狩野に近づいてもくれなかったという。するとスタッフも、何の撮れ高もないまま帰れないと、焦り出してきたのだとか。灼熱の大地で着ぐるみを着ている狩野は「ちょっと休ませてください」とスタッフにお願いして横たわって休んでいると、何とハイエナが彼を死んだシマウマだと思って寄ってきたという。

 離れた場所でモニタリングしているスタッフからはインカムで「狩野さん!動かないで!ハイエナが来てる!」と伝え、狩野もそのまま静止。獲物とばかりにビリビリに着ぐるみを破き始めたハイエナだったが、中から狩野が出てきたのに驚いて逃げだしたそう。

 結果的に「シマウマには本物だと思われなかったが、ハイエナには本物だと思われたからOK」ということでロケは終了。だがそれ以降、例えば「このご飯を食べて、アスレチックをして、で、どこでもいいんで、狩野さん、ミラクルを起こしてください」と奇跡を求められることが多くなったと語った。

 これに本人は「怖くなってきちゃって、ロケをしてても、なんか起きろ、いつ起きるんだ!?」とプレッシャーに感じていると吐露。「パニックになってくる」とも話していた。

《杉山実》

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