高級「生」食パン専門店「乃が美」のファンを公言する田原は、「僕にとっても今日は、丸42年前の6月21日に『哀愁でいと』でデビューした記念日でもあるので、（新商品発売を）一緒にお祝いさせていただけたら嬉しいです」とにっこり。
同ブランドについて、「僕はお昼はパンを食べる機会が多くて、『乃が美』さんは5年前から食べてますね。友達から紹介してもらって、よく食べるようになって、周りのスタッフとか、友達にも『めちゃうまいぞ』って紹介しています」と“乃が美”愛を披露した。
宇賀は、開口一番、田原から「ハッピーバースデー！」と祝福されると、昨日36歳の誕生日を迎えたことを報告。「母が田原さんの大ファンでして、誕生日って母親に感謝する日じゃないですか。今日は恩返しができたかなと思って」と田原との対面に感激の面持ちで、喜びを語った。
そんな2人を祝福して、“おこげ製法”で焼き上げた高級「生」食パン「黒山乃が美」と、こだわりのマヨネーズがセットになった「特別ギフト」が贈られる一幕も。
同商品にマヨネーズをたっぷりとつけて試食した田原は、「まいう～。いいね～合うね～、マヨネーズポーン！」とテンション高めのコメント。宇賀も、「美味しい～。噛めば噛むほど味が広がりますね」と目を丸くし、ご満悦だった。
この日、デビュー43年目を迎えた田原。囲み取材では、「78作目の新曲が、明日ついにリリースされます。いつものギンギンな田原俊彦じゃなくて、ブロードウェイジャズという雰囲気のエレガントな曲になったので、皆さん一つ聞いてください」とアピール。
「アイドルとしてこだわり続けていることは？」との問いには、「不動心」と答え、「42年間、この世界にいて、いろんな場面がありましたけれど、一年一年継続してコツコツやっていれば、必ずいいことがあると思って、僕は前向きに日々明るく楽しくをモットーに（やってきた）」と、芸能生活を回顧。
現在61歳ながら、足上げのポージングを披露し、「カモーン！」と叫ぶなど元気いっぱいの様子で、「心は変わっていません。ザ・アイドルで、変わらずハッピーに元気に、この世界で頑張っていけたら」と意欲を語った。
