三四郎・小宮、変質者扱いされた高校時代…母校の伝説に! | RBB TODAY

三四郎・小宮、変質者扱いされた高校時代…母校の伝説に!

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小宮浩信(三四郎)【写真:竹内みちまろ】
小宮浩信(三四郎)【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 三四郎・小宮浩信が、21日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演。高校時代、変質者に間違われたエピソードを振り返った。

 2002年、成城学園高校に通っていた小宮。同校は、幼稚園から大学までが1つのキャンパスにある名門学園。ある日の校内放送で「1年から3年までの、髪が金髪でキツネ目の男。自分が該当するという自覚がある者は至急来るように」という指令が下る。

 校風が自由だったため、金髪も許されていた同校。“自覚”がある生徒が、小宮含めて8人集合した。すると彼らの前に、同校の小学校に通っていた男子生徒が、母親に連れられてやってきた。そして面通しの結果、少年は小宮を指さして「このお兄ちゃん!」と指名。

 数日前。グランドホッケー部に在籍していた小宮は、部室ではなく1人、外で着替えていた。それは高校を留年し、肩身が狭かったため。その時、上半身裸になって着替えている小宮を見て、小学生が爆笑。彼は調子づいてパンツ一丁のまま、追いかけ回していた。

 そんな話を聞いて「金髪キツネ目の変質者」だと勘違いしたのが、その母親。真犯人を特定するために息子とともに高校に乗り込んだ。そして先のように“候補”8人が集まることになり、結果、小宮だけ教師にキツく怒られたという。

 ちなみに当時、この不審者情報は学園中に広がり、同校に通っていた女子生徒にも強烈な記憶として刻まれた。その後、大人になった彼女は、小宮がたまたま『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(同系)の中で、高校時代の金髪キツネ目事件を語っていたのを聞いて、「あれって小宮さんだったんだ」と認識。

 さらに今年3月、乗った飛行機でたまたま小宮を見かけ、彼に「あの事件のせいで学校に行くのが怖かったんです」と報告したという、驚きの後日談も紹介されていた。

《杉山実》

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