小池栄子が、29日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。 デビュー当時、ウッチャンナンチャン・南原清隆に言われた金言を明かした。
芸能界に入った目的は特にはなく、「お金持ちになりたかった。とにかく稼ぎたかった」という小池。グラビアアイドルからキャリアをスタートさせた彼女だったが、そんな新人の頃、南原からこんなことを言われたという。
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「スターっていうのはデビューしてテレビに出たら駆け足でスターになっていくけど、お前、違うだろ? スターじゃないだろ? お前みたいなタイプは俺もそうなんだけど、二段飛ばし、三段飛ばし狙わないで、コツコツやるしかねえんだ」という言葉だった。
これを聞いた小池は「(内心)ショックだった」と打ち明けながらも、「(やはり芸能界は)甘くないということが分かり、その言葉で救われた」と振り返った。当時20歳くらいだったという小池。国分太一から「自信はあったんじゃないの?グラビアでもワーッてきてるときだから」と聞かれると、「そうですね。出鼻くじかれた感はあって。でも、その厳しさがすごい良かった」と感謝。
また南原からは、若手芸人のジンクスによくある「とにかく自分でキツイと思うぐらい家賃のところに住め」ともアドバイスされたのだとか。そこで彼女も「1人暮らしのマンションも、給料の3分の2くらいするようなところをあえて選んで住んでいた」と話していた。