元乃木坂46の伊藤万理華が、来年1月9日から東京・東京芸術劇場プレイハウスで上演される舞台『宝飾時計』に出演することが決定した。
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同舞台は劇作家・根本宗子が脚本・演出を手掛けるオリジナル作品。主人公は子役出身の女優・ゆりか(高畑充希)。30歳を迎え、自分の存在の意味に悩む彼女が、人生の肯定の仕方を考えていく姿が描かれる。
物語にはゆりか含む子役出身の女優3人が登場し、伊藤はその1人の杏香を担当。もう1人の真理恵は小池栄子が演じる。
出演決定に伊藤は「初めて出演した根本さんの舞台作品を通して、演劇の楽しさを体感したことを憶えています。それ以降は価値観も大きく変わり、演じることに対する興味もより深くなった気がします。人と関わること、自分と向き合うことに悩みながら、根本さんの作品に参加する度にその想いをぶつけてきました。こうしてまた舞台で再会できることを心から嬉しく思います。子役出身の三人のひとり、杏香を演じます。演じている自分、本来の自分、どんなかたちで重なるのかも楽しみです。座組の皆さんと観客の皆さんと心を通わせながら、精一杯向き合います」とコメントしている。
舞台『宝飾時計』は2023年1月9日~29日に東京・東京芸術劇場プレイハウスで上演。2月2日~6日には大阪・森ノ宮ピロティホール、2月10日~12日には佐賀・鳥栖市民文化会館大ホール、2月17日~19日には愛知・東海市芸術劇場 大ホール、2月25日~26日には永野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホールで上演される。