暢子、和彦とまさかの急接近!? 最大至近距離で見つめ合う!『ちむどんどん』第63話
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6日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第63話で、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)が、“いい雰囲気”になってしまった。
和彦(宮沢)は、今は亡き父親・史彦(戸次重幸)が戦時中に沖縄の部隊にいた過去を明かす。これに「まさかやー」と驚く暢子(黒島)。その後、沖縄文化を後世に語り継ごうと民族学者になった父について「僕は父の思いを引き継ぎたいと思ってる」と告げ、「いずれは新聞社を辞めると思う」と語る。
居酒屋「あまゆ」の外では、エイサー曲としても有名な「いちゅび小節」が流れていた。和彦は「不思議だね。子どもの頃に沖縄で出会った僕らが、今は鶴見で同じ下宿で暮らしてエイサーを聴いてる」と笑う。暢子はうなずきながら、「でも和彦君はもうすぐ鶴見とお別れだね。引っ越しはいつ?」と聞く。
これに和彦は「夏が終わるまでには」と答え、愛(飯豊まりえ)との結婚への意思を改めて示す。すると暢子が「そうだ、引っ越す前に、海行こう」「こっちに出てきてからまだ一度も行ってない。沖縄では毎日見てたのに」と提案する。
和彦もそれに乗り、「行こう、夏が終わる前に」と応える。「最後にパ~ッと騒ごう。みんなで」と言う暢子に、なんと和彦は「2人でもいいけど」とポツリ。動揺した暢子は包丁で指を怪我してしまう。慌てて近寄る和彦だったが、その瞬間、2人は見つめ合う。
今週のサブタイトルは「黒砂糖のキッス」ということで2人のこの後が気になるが、明日7日の第64話では、暢子と和彦との距離はどんどん縮まっていく。一方、沖縄やんばるでは、智(前田公輝)が暢子との結婚に向けて本格的に動き出す。その頃、亡き父・賢三(大森南朋)の過去を知る人物が比嘉家を訪ねていた。これまで明かされなかった賢三の過去を聞いた歌子(上白石萌歌)が、まさかの決断をする。
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