発表会では、日本科学未来館の「あなたとともに『未来』をつくるプラットフォーム」というビジョンの実現に向けた今後の活動方針が説明された。
ピンクのシャツにロングスカート姿で登壇した新内は、日本科学未来館に来たのは小学生のとき以来といい、「15年ぶりくらいです」と声を弾ませた。
新内はこの春、乃木坂46を卒業し、4月から、ラジオ番組『SDGs MAGAZINE』（ニッポン放送）のパーソナリティを務めている。「リスナーのみなさんと、SDGsをイチから学んでいく番組です。SDGsは、様々なゴール／目標があり、一見、難しいのかなと思ったりもしているのですが、1個、1個ひも解いていったりすると、身近なことばかりです。なので、できることからやっていくことが大事だなと思っています」と、4月からの活動について語った。
発表会では、そんな新内が、自身の夢を発表する企画が行われた。新内は、やってみたいこととして、「“宇宙スタジオ”から生放送」と目を輝かせた。「今はまだ、宇宙って、すごく遠い存在だと思うのですが、そんな宇宙から生放送ができるくらい、（宇宙が）身近な存在になったら素敵だなと思います」と声を弾ませた。
「私も発信者として、宇宙から見た景色を、生放送で、臨場感あるレポートでできたらいいなと思います」と告げ、「最初の放送は本当に、高揚感とテンションですごい放送になりそうだなと思うのですが、見たものをそのままお伝えしていきたいなと思います」とにっこり。「いつになるのか分かりませんが、実現したらいいなと思います」と夢を膨らませた。
