反町隆史、30代で苦悩…水谷豊も経験した役者あるある | RBB TODAY

反町隆史、30代で苦悩…水谷豊も経験した役者あるある

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 反町隆史が、15日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。水谷豊に相談したという、ある悩みを明かした。

 16歳のときに『MEN'S NON-NO』(集英社)のモデルとしてデビュー以来、活躍の場を広げてきた反町。今年3月には7年間務めてきた『相棒』(テレビ朝日系)を卒業した。ここでKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔から「(『MEN'S NON-NO』の)表紙に出てから順調だった?」と直球で聞かれると、反町は「いや、そうでもないですよ」と返事。

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 「30代の時は自分を持て余していた」と振り返り、「役が意外とないんですよ」と告白。「20代の役はできない。かといって(実年齢より上の)40代とか50代の役っていうのはないわけですから、その間っていうのがすごく難しいんですよ」とも。そんな反町も41歳のときに『相棒』に抜擢されたが、ある時、主演の水谷に「30代のときの役者としての記憶、ないんですよね。来た仕事は全力でやっていたが、ホワホワしていた」と打ち明けた。

 これに水谷からは「俺もそうだよ。俺の30代のときもそうだった。だから、そんなのは気にしなくていい」とアドバイスされたそう。「誰にも言えなかった。同世代の人にも言えないじゃないですか」と訴えながら、胸のつかえが取れたという反町。笑福亭鶴瓶は「ええ人おったよなぁ」と、しみじみ語っていた。

《杉山実》

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