日向坂46・影山優佳が、16日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系)に出演。日本サッカー協会 技術委員長・反町康治から、まさかのオファーを受ける一幕があった。
カタールW杯まであと4ヵ月。先月6日、ブラジル代表との国際親善試合では0-1と惜敗した日本。だがスコア以上に力の差を見せつけられ、不安が残る内容となった。そんな中、影山は日本代表の今後のあり方について言及。
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「これまで“世代交代”というワードがネットニュースや新聞で取り上げられてきた」と切り出した彼女は、「すごい人たちの層がいて、次の若い世代がいて、それがガラッと変わるときに“世代交代”という言葉を使うと思うが、そうじゃなくてスムーズに(変わることが望ましい)」と持論。その上で、「“常に強い日本”というような、世代交代というワードが使われないような、ナチュラルな選手の起用ができるように(してほしい)」と求めた。
さらに「それは選手のポテンシャルもそうですけど、それを支える人たちの力、メディアの取り上げ方とかもあると思う」と述べ、「そういう仕組み作りが進んでいったらいいと思う」と私見。
影山の意見に反町は「いやいや、おっしゃる通りなので、是非とも日本サッカー協会に入っていただいて……」と、ブレーンとしての参画を公開オファー。勝村政信も「そこまで来ましたか、いよいよ」と感嘆したが、当の彼女は照れ笑い。最後に反町も、「本来ならどんどん(即戦力となる有望な選手が)出てきて、気づいたらそうなっている(メンバーが変わっている)という形のほうがいいわけですよね」と話していた。