山口智子が、17日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演。デビューのきっかけについて語った。
そもそもの始まりはスカウトだったという山口。短大生だった頃、銀座線に乗っていると、ある人物が名刺を差し出して自己紹介。そして「お仕事しませんか?」と芸能界入りを勧めてきたのだとか。
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その人物こそ、芸能プロダクション「ボックスコーポレーション」の社長、千頭啓紀。同事務所には番組MCの1人、井桁弘恵も在籍している。現在は「研音」に移籍している山口だが、デビュー当時はこの「ボックスコーポレーション」に所属していた。
するとこの日、スタジオにその千頭がいた。山口は彼を目の前に、「千頭さんが私に銀座線で声を掛けてくださらなかったら、今の私はいない」と感謝。一方、なぜ山口に声をかけたのか、山崎育三郎から聞かれた千頭は「会った瞬間に鳥肌が立ったんです。栃木から出て来たばっかりで、非情に純粋無垢な感じだった」と回答。
これを受けて彼女は「東京って、人さらいばっかりだと思っていた」と正直に打ち明けつつ、「でも(千頭さんが)誠実さが出ていらっしゃる方だったので、大丈夫なのかもしれないって。それで『やってみようかな』と気持ちを動かしてくださった。本当にありがとうございます」と、“恩人”に謝意を伝えていた。