優子と賢三の秘密が明かされる!…『ちむどんどん』第72話 | RBB TODAY

優子と賢三の秘密が明かされる!…『ちむどんどん』第72話

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『ちむどんどん』72話 (c)NHK
『ちむどんどん』72話 (c)NHK 全 1 枚
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 19日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第72話で、優子(仲間由紀恵)の過去が明かされようとする場面があった。

 和彦(宮沢氷魚)は、嘉手刈老人が遺骨収集をしているという沖縄本島南部の洞窟に取材に訪れていた。ところがその洞窟に優子の姿を見かける。久々の対面に驚く2人だったが、和彦が「嘉手刈さんの活動に参加してるんですか?」と聞くも、優子はそれには答えず「ここで会ったことは暢子には言わないでね」とクギを刺して去る。

 一方、暢子(黒島結菜)ら4きょうだいは、優子が何も言わずに家からいなくなったことに疑問を抱いていた。歌子(上白石萌歌)が「今までもたまにあったよね。用事があるって出かけてどこに行ってたか教えてくれないこと」と言うと、良子(川口春奈)も「あったあった。年に1回か2回」と答える。暢子が「子供の頃はお父ちゃんと一緒に行ってなかった?」と問いかけると、歌子も「であるである。うちらは善一さんやおじさんのおうちで待ってた」と振り返る。

 この後、家に帰ってきた優子に、子どもたちが「何かうちらに秘密があるの?」「今日どこに行ってたわけ?」「今日だけじゃない。これまでも年に何回かそういう日があったよね」などと問い詰める。すると優子は「今日はウークイ(※沖縄のお盆)だし…もう話してもいいよね。いつかみんなに話さないとねって。それがたった1つの親の仕事だって話していたよねぇ…」と、賢三(大森南朋)の遺影に語りかける。

 そして子どもたちに「長い話になるけど聞いてくれるねぇ?お父ちゃんとお母ちゃんの昔の話…」と切り出そうとするところで終わっていた。


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《杉山実》

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