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ちなみに最終日の朝食は部屋に、ペット用のご飯と一緒に配達された。
今回のツアーではじめて知ったのだが、ハウステンボスはペットと一緒に入場することが可能だった。ただ、同意書が必要なため、個人で出かけようと思っている人はこちらの注意をよく読んでいくといいだろう。
ツアーで参加した今回は、わんこを乗せるバギーを事前に予約している人も見かけた。筆者は特に予約しなかったのだが、後から考えると後悔した。5月末と言えども長崎は暑く、ハウステンボス内も相当な暑さだった。ここでわんこを歩かせるのは酷に感じた。敷地は広大なため、とても2～3時間でまわるのは無理というものでもあった。
どうしようか考えた結果、カートタクシーを利用することにした。時間がない人、ペット同伴の人には、是非このカートタクシーをおすすめしたい。写真のようなカートは、電話で呼び出すことができ、目的地までの送迎が1人300円。ハウステンボス1周観光が20分/2,200円、30分/3,000円～となっている。
また、ゆっくりハウステンボスをまわりたいという人は、ペットと滞在することができるドッグヴィラが場内にあるので、ここを利用するのも手かもしれない。
さて最後に、飛行機内で隣の席に愛犬と座ることができるのは画期的な取り組みだったが、ペット同伴のバスも新鮮だった。ケージから解放されたわんこは自由に座席に座ったり抱っこされたり、よりくつろいでいるように感じた。もちろん移動中は、粗相のないようにマナーウェアをはく必要があるのだが。
調べてみると、ペット同伴のバスツアーというのも世の中には結構あるらしい。今度は、ペット同伴の電車の旅がもっと一般的なるように願っている。
