加藤浩次、“投資トラブル”TKO木本に嘆き「信用だけでお金を預けたり…」 | RBB TODAY

加藤浩次、“投資トラブル”TKO木本に嘆き「信用だけでお金を預けたり…」

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加藤浩次【写真:竹内みちまろ】
加藤浩次【写真:竹内みちまろ】 全 2 枚
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 加藤浩次が、25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、TKO木本武宏が知人を巻き込んだ投資トラブルについて言及した。

 木本は一昨日、所属事務所の松竹芸能を退所。この背景にあったと言われているのが、親交のあるタレントや後輩芸人、スタッフらを巻き込んだ投資トラブルだった。

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 木本は2~3年前に知り合ったA氏と一緒に投資をすすめていた。具体的には外国為替証拠金取引(FX)および不動産投資。だが最近になってA氏と連絡がつかなくなるだけではなく、同氏は金融商品取引業者として金融庁に登録されていなかったことが判明。集めた金は7億円以上とも伝えられている。

 木本は未だにA氏と直接連絡が取れていないものの、A氏の担当弁護士は「今すぐ返金できる状況ではない」と話しているという。報道の過熱を受け、彼は松竹芸能を退所したが、声をかけたタレントや後輩芸人らに返金する意思を示しているという。

 このトラブルの内幕について加藤は「僕の想像」としながら、「(A氏から)『30%返しますよとか、年利30%つきますよ』と言われて(木本は)100万入れた。それで(A氏は木本に)30万バックする。でも、木本が預けた100万から30万を払ってるだけで、全然投資をしていない可能性がある」と指摘。

 続けて、「そうことをやってるうちに木本は『すごい儲かるんだ』と思った。そしたら、やっぱり仲良い人に『すごく儲かるで』みたいな話をしてしまった。周りの芸人、知人たちが『俺もお願いするわ』と同じように最初は返ってくる。『あぁ儲かった』と思うんだけど実は違うという、基本的な投資詐欺のベーシックな形ですね」と論じた。

 その上で加藤は木本に対して、「俺、言いたいんだけど、勉強しないとだめ!ちゃんと。分かってないのに信用だけでお金を預けたりするのは絶対だめ」とアドバイス。「しかも木本が悪いのは信用してしまってるから。周りの人たちまで巻き込んでしまった。周りの人たちもそこまで勉強しないで『木本さんが言うんだったら』で動いてしまってるから結構多額なものになっている」と言及していた。


《杉山実》

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