上沼恵美子、初の『紅白』司会で某歌手からガン無視された過去「感じ悪いオバハン」 | RBB TODAY

上沼恵美子、初の『紅白』司会で某歌手からガン無視された過去「感じ悪いオバハン」

エンタメ その他
拡大写真

 上沼恵美子が7月31日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に出演。初の司会を務めた『第45回 NHK紅白歌合戦』(1994年)の衝撃のウラ話を明かした。

※【Amazonタイムセール】ジャンルでチェックするにはこちらから!人気の商品が日替わりで登場(PR)

 『紅白』で紅組の初司会を務めたのは39歳。それまで2回オファーがあったものの断っていたという。理由として彼女は、「あの時の『紅白』で大阪のローカルタレントが出向いて行って、すごい歌手の皆さん(がいる)。『どれだけイビられるねん?』というのは想像できたから。そんなしんどいこと」と、完全アウェーな雰囲気だったと説明。

 司会をついに引き受けたものの、「やっぱりイビられました」という上沼。フットボールアワー後藤輝基から「何を言われた?」と聞かれると、上沼は「何言われるじゃないのよ、後藤さん。口利いてくれないのよ」と、出場歌手から無視されたと話した。

 本番前の12月28日、紅組の出場歌手と顔合わせが行われた。だが「その時に、パイプ椅子を(私と顔を合わせないように)真横に向けた方がいらっしゃいました。誰としゃべるねん?と思ったら、NHKの方としゃべってました」と苦笑い。

 その時の対応を尋ねられた上沼は「もうキレない。当然やな、と思いましたけど、『感じ悪いオバハンやなぁ』と思いましたね。2~3人いらっしゃいましたね、そうやって無視する人」と告発。一方で「そりゃ分かりますよ。だってやっと紅白決まって『さあ晴れ舞台!大みそか!』っていう時に司会がこれじゃあ…って思います」と、その某歌手の心情を推し量った。

 そんな彼女は翌年も紅組司会に抜擢。すると昨年は無視していた歌手の態度が一変。「『いや~!今年も頑張ってね!お待ちしてたわ!』って肩揉んでくれました。首絞められるのかと思った」と笑わせていた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース