村上佳菜子、現役時代の悲運!試合直前「顔にハエ」動揺で3回転ミス | RBB TODAY

村上佳菜子、現役時代の悲運!試合直前「顔にハエ」動揺で3回転ミス

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村上佳菜子【撮影:松本】
村上佳菜子【撮影:松本】 全 1 枚
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 元フィギュアスケート選手の村上佳菜子が、3日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演。現役時代の悲運を明かした。

 モニターで表示された彼女のトークの内容は「演技中、顔に止まったハエ」。詳細について本人は、2012年に行われた「全日本フィギュアスケート選手権」での出来事を回顧。試合開始、リンクの真ん中でポーズを取る村上。ところが左頬に偶然「ハエが止まってしまった」のだという。動いたら演技スタートとみなされ、決められた時間を破ると減点対象のフィギュアスケート。

 そこで彼女は「絶対に動けなかった」と振り返りつつ、「でも幸いに私、最初の振付が、ハエが止まってるほうのほっぺを触る振り付けだったんですよ」と明かし、思い切って払いのけたそう。それでも動揺がおさまらなかった彼女は「会場に入ってから1回も3回転・3回転失敗してなかったのに、その試合のときだけ失敗した」と告げた。ところが翌日、コーチがなぜか大喜び。「どうしたんだろう?って思ったら(コーチから)『新聞に(浅田)真央ちゃんより大きく載ってたよ』(と報告された)」と述べた。

 新聞に、ちょうど左頬にハエが止まった写真が大々的に掲載されていたという。実際にその紙面を見た共演者たちも「うわ~!止まってる!」「思ってたよりデカい」と驚きの声をあげていた。


《杉山実》

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