STU48、アンチ東京ソングと誤解を生んだヒット曲『花は誰のもの』メンバーが思い語る  | RBB TODAY

STU48、アンチ東京ソングと誤解を生んだヒット曲『花は誰のもの』メンバーが思い語る 

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今村美月【写真:竹内みちまろ】
今村美月【写真:竹内みちまろ】 全 2 枚
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 瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48が、5日放送の『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系)に出演。彼女たちの楽曲『花は誰のもの』について語った。 

 4月に発売され、3ヵ月以上たった今もなおロングランヒットを続けている同曲。ヒットの要因の1つは、過激な空耳騒動だという。「♪~もしこの世界から国境が消えたら」の中の「国境」という歌詞が、「東京」と聞こえると、Twitterで話題になったのだ。

 これに対してメンバーが同じくTwitter上で反応。「東京ではなく国境です。東京は消えません」と説明に追われた。実際、Twitterで反論した沖侑果は「アンチ東京ソングだと思われてたことが心外だなと思って釈明させていただきました」と述べた。

 また同楽曲について瀧野由美子は、「強いメッセージソングなので、歌っていて悲しくなったり苦しくなるくらい本当に強い曲」と解説。「平和を願う昨今、この曲を聴いていろんなことを頭に思い浮かべる方が多いのでは」と語った。

 広島出身の今村美月は「幼い頃から学校で平和学習をして来た」と回顧。「その私がこのグループでメッセージ性の強い歌を届けられることは有り難いことだと思っている」と吐露。広島在住の福田朱里は、「明日8月6日が広島に原爆が投下された日」と告げつつ、「このタイミングで歌わせていただくことはすごく意味がある」と話していた。

《杉山実》

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