ダチョウ倶楽部と純烈が、6日放送の『ライブ・エール』(NHK)で、テレビ初パフォーマンスを果たした。
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5月に上島竜兵さんが亡くなった後、肥後克広と寺門ジモンが「純烈のオーディションを受けます」と言ったことがキッカケとなり実現した異色のコラボ。
ユニット名は、ダチョウのお家芸・熱湯風呂と純烈の仕事場でもある温泉施設、ともに“お風呂”つながりであることから「純烈(温泉マーク)ダチョウ」(純烈 オフロ ダチョウ)となった。
そんな彼ら6人が選んだ歌は『白い雲のように』。ダチョウの後輩芸人でもある有吉弘行が組んでいた猿岩石のヒット曲だ。これについて純烈のリーダー・酒井一圭は選曲する際、「これが真っ先に頭の中に浮かびました。歌詞の中に『宝物』って出てくるんですけど、『これ、竜兵さんだよね』って思って。ご提案をお2人にさせていただきました」と決まった経緯を報告。
そんな酒井の打診を快く受けたダチョウの2人。ジモンは「竜ちゃんはすごい歌が好きだったから、今日一緒に歌ってくれていると思うんです。その気持ちで歌おうと思います」と笑顔。肥後は、同番組のコンセプトである「『明日への一歩』をテーマに、テレビをご覧の人達に音楽でエールを送る」に合わせて、「純烈、ダチョウの明日への一歩、まさしくこれから一歩を踏み出すところです」と宣言。さらに「みなさんにエール、届け~!」とメッセージした。
この後6人は、『白い雲のように』を熱唱。ジモンも肥後も心を込めて歌った。そして最後は全員、天に向かって指を指していた。司会の内村光良は「私、ダチョウ倶楽部と同期なのでね」と明かし、「駆け出しのころは営業先はどこに行くにもダチョウと一緒で、たくさん思い出があります」と、あふれる思いを語っていた。