「ティーンゆかたアワード2022」グランプリ決定！審査員にEXIT兼近モノマネ芸人も！

　「Z世代×日本文化」をコンセプトに、日本の伝統文化や和装(浴衣)の振興を目的としたイベント『エモいゆかた祭り』が7日、神田明神文化交流館地下1階 EDOCCO STUDIOにて開催された。

　TikTokで話題のアーティストのLIVEステージや、日本に古くから伝わる手品、奇術である「手妻」のショーなど、盛りだくさんの内容で開催された本イベント。メインMCはTikTok総いいね数1億以上の同級生コンビ・伊吹とよへ(伊吹、よへ)と日下部美愛が務めた。

　イベント内で行われた今、日本一ゆかたが似合う10代を決定する「ティーンゆかたアワード2022」では、10代女子が好きなインフルエンサーランキング1位でアンバサダーの植村颯太、EXIT・兼近大樹のモノマネタレント・かねちっと、伊吹とよへ・よへらが審査員を担当。出場者として、紅亜拓美くん、野口友哉くん、たくまくん、小林優渚さん、菅沼柚奈さん、松原佑芽さん、辻陽菜乃さんの7名が登壇した。それぞれゆかた姿でステージに登壇し、早口の寿限無(じゅげむ)を披露したり、将来の夢を語ったりとそれぞれ審査員にアピールした。

　そんな中、準グランプリとなったのは、俳優を目指しているというたくまくんと15歳の辻陽菜乃さん。グランプリには、自己紹介で一発ギャグを披露したほか、明るいキャラクターで場を和ませていた野口くんが獲得した。審査員の植村は、野口くんについて「ゆかたが一番お似合いでした。清潔感もあった」と評価。野口くんは「ゆかたを着るのが初めてで不安なところはあったんですけど、アピールできたので良かったです。ありがとうございました」と喜んでいた。

　準グランプリには「アイ・エヌ・ジー」ティーンズイメージモデル(1年間)の権利、スーパー高校生(TikTok)出演権が、グランプリ野口くんには準グランプリと同じ特典にくわえて、浴衣一式のプレゼント、WebマガジンEmo!miu(エモミュー)出演権などが与えられた。