いきものがかり水野良樹、名曲『帰りたくなったよ』の「よ」の意味を語る | RBB TODAY

いきものがかり水野良樹、名曲『帰りたくなったよ』の「よ」の意味を語る

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水野良樹(写真:編集部)
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 いきものがかり・水野良樹が、12日放送の『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(TBS系)に出演。グループの名曲『帰りたくなったよ』の秘密を語った。

 同曲の作詞・作曲を手掛ける水野。歌詞には「帰りたくなったよ 君が待つ街へ 大きく手を振ってくれたら 何度でも振り返すから」「帰りたくなったよ 君が待つ家に 聞いて欲しい話があるよ 笑ってくれたら嬉しいな」というものがある。



 その中で水野は、「帰りたくなったよ」の“よ”には特に気を付けたと言及。「(様々な事情で)帰れない人がたくさんいる」としつつ、「(ただ単に自分が)『帰りたい』という気持ちを歌にしてしまうと暴力になってしまう。帰れない人にとってはすごく辛い言葉になってしまう」と吐露。

 続けて、「最後に”よ”とつくだけで、願望や少し柔らかい感じになるので、会いたい人に会えない人たちが聴いても許してもらえる曲になる」と解説していた。


《杉山実》

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