NGT48が1stライブツアーの東京公演を全力で完走！中井りかは自身に憧れる後輩の出現にデレデレ！？

　アイドルグループ・NGT48の1stライブツアー「未完成の未来」の東京公演が19日、LINE CUBE SHIBUYAにて開催された。

　東京公演のライブは昼と夜に2公演、行われた。夜公演では、1曲目の「ポンコツな君が好きだ」が始まると、本間日陽が「私たちと一緒に、最高の夏の思い出を作りましょう！」と呼び掛けた。「世界はどこまで青空なのか？」、「青春時計」、「しそうでしないキス」と4曲続けて、全員でパフォーマンスを行った。

　7曲目から10曲目にかけては、「春夏秋冬ブロック」として季節ごとに選んだ「春はどこから来るのか？」「シャーベットピック」「君はどこにいる？」「Maxとき315号」を披露。「春夏秋冬ブロック」で特技の太鼓を披露した小熊倫実は、これまでは歌詞を意識しながらパフォーマンスをしていたそうだが、「初めてBGMに意識を向けて歌いました。すごく、楽しかったです」と声を弾ませた。

　この日のライブには、加入したばかりの3期生から、磯部瑠紅、北村優羽、鈴木凛々花、長谷朱桃の4人が参加。それぞれ、自己紹介や特技披露を行うことになったが、長谷の順番が回ってくると、MCを担当した中井りかが「朱桃ちゃんは、大好きな先輩がいるんだよね？　憧れの先輩って、誰かな？」とにっこり。長谷が「中井りかさんです！」と答えると、中井は「嬉しい！」と大はしゃぎ。「最近、2期生にも舐められてる」、「久しぶりに”憧れてる”って言われて、嬉しくなっちゃった」と軽快なトークを炸裂させて、会場を盛り上げた。

　ほか、「1期生」「ドラフト3期生」「2期生」ごとの楽曲や、「3期生」の4人のよるパフォーマンス、夜公演では東京出身の西潟茉莉奈がセンターに立ったパフォーマンスも行われた。西潟は「生まれ育った東京にツアーで来ることができて、本当に、本当に、嬉しかったです。これからも、もっと、もっと、もっと、NGT48のことを好きになって頂きたいです！」と歓喜。3期生の北村は、「ステージに立つのは、お披露目から2回目でした。お披露目のときは緊張で、いっぱい、いっぱいになってしまったのですが、今日は楽しむことができたので、よかったです。NGT48に入れて、すごく幸せだなと思いました」と感想を言葉にした。

　「全力で、（昼夜の）2公演やってきました。最後の最後に、私たちも、全力で盛り上がっていくので、みなさんも、全力で盛り上がってほしいなと思います！」と声をかけ、「みどりと森の運動公園」を披露。アンコールも3曲行い、NGT48の初のライブツアーの東京公演は、幕を閉じた。