中島知子、憶測を完全否定　事実無根の報道に裁判で勝訴！

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　元オセロの中島知子が、19日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）に出演。当時流れていた様々な憶測を完全否定した。

　11年前の2012年、レギュラー番組を全て降板し、松竹芸能も退社。占い師による洗脳騒動も騒がれた中島。この日スタジオに登場した彼女は『中井正広のブラックバラエティ』（日本テレビ系）、通称「黒バラ」「ブラバラ」の共演者と久しぶりに再会し、花を咲かせた。

　当時の騒動について中居が「ビックリしたんだよ。俺なんかが思ってるのと全然違った」と言うと、中島は「何も言ってないですもんね」と説明していなかったと陳謝。

　勝俣州和が、「あんなに明るかった中島がどんどん不機嫌になって太っていった」と言うと、彼女は太った原因として「記者があまりに来るからホテルに（滞在した）」と述べ、「飯も食べ歩いていた」と、ストレスによるヤケ食いだったと告白。

　さらに当時について中島は「親がすごいお金の亡者だった」「それが大変で（送金を）止めたらすごい怒ってきた」と回顧。だが「打ち明ける人もいないし…。前からずっと、仲のいい人には親と揉めているというのは話していた（けど）」と振り返った。

　続けて「私が悪いだけだったらいいんですけど、友達が悪いってなっちゃって」と、親しい付き合いをしていた占い師までバッシングの標的となり、「その占い師に洗脳されているのでは」という憶測を、あたかも本当のようにマスコミに書き立てられたと話した。

　また、「『友達のことを使ったから週刊誌が売れました、すみません』っていう記者の方がいた」と、占い師を責め立てたお陰で週刊誌が売れたという記者もいたと証言。「『何言ってもいいでしょう』っていうラインを越えてました」と告発した。

　勝俣は「よく中島はこれだけのことを飲み込んでたよね」と同情したが、彼女は「ただ、裁判できっちり、各社、裁判して勝ちました」と、事実無根の報道に全て裁判で勝訴と、勝訴的和解を勝ち取ったと話した。

　勝俣は「裁判で勝ったなんて、俺たち知らないから、あのときのうそを世の中の人は今、信じてるわけじゃないですか」と言うと、中島は「そうです、もし知らない人がいるなら、丸々違う話だった」と回答。勝俣は「でも、絶対してよかったと思う」と話していた。