23日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第97話では、暢子(黒島結菜)が開く沖縄料理店の料理人候補として、吉本新喜劇の座員・諸見里大介が登場した。
房子(原田美枝子)から、開店のための条件を3つ付きつけられた暢子。その1つが、「店の味を任せられる料理人を雇うこと」というものだった。
そこで料理人候補を募り、1人ずつ面接することに。そこに現れたのが諸見里演じる、以前横浜のホテルに勤めていたという料理人だった。彼は「ウチナーンチュは俺1人。デージ、苦労サンドー」と、沖縄弁で当時を振り返る。
暢子が「どんな料理を担当されてたんですか?」と聞くと、「あっ、しょこは皿洗いで1ヵ月。だけどよ、しゅ鴨のしゅし屋には3ヵ月いたからよ。フッフッフ…」と、巣鴨の寿司屋にいたことを告げる。聞き取れない暢子が「しゅが…しゅし…」と困惑。彼は「しゅがも!しゅがも!」と繰り返すと、暢子は「巣鴨!」とようやく理解したのだった。
同23日の『あさイチ』の“朝ドラ受け”でも、諸見里が注目された。博多華丸が「諸見里くんの料理の腕前もちょっと1回オーディションしてほしい」と要望を出すと、大吉は「あれだけ何を言っているか分からない方はちょっと…」としながら、「厨房にいれば問題ないのかな」と笑っていた。
沖縄県出身の #諸見里大介 さんが料理人役で登場しました!
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) August 22, 2022
しゅがものしゅしや…?なシーンをもう一度!#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜
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