映画『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』が11月4日に公開。今月26日からはムビチケ前売券の販売がスタートする。
同作は、日本のワイン業界をけん引した麻井宇介(本名:浅井昭吾)さんの思いを受け継ぎ、日本を世界の銘醸地にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を実話をもとに描いた物語。
主人公の安蔵光弘役は、映画初主演となる平山浩行が担当。妻となる安蔵正子役には竹島由夏、麻井宇介役に榎木孝明、安蔵光弘の上司役に徳重聡、山崎裕太、大鶴義丹。そして、丸藤葡萄酒の専務(現:社長)大村春夫役に辰巳琢郎(「琢」は異体字が正式表記)。長谷川初範、宮崎美子、黒沢かずこ(森三中)、板尾創路、篠山輝信、堀井新太、ソムリエの田邉公一など豪華な顔ぶれが名を連ねる。また、日本ワインにかける青年たちを描いた映画『ウスケボーイズ』に出演していた渡辺大、出合正幸、伊藤つかさ、和泉元彌も同作に登場する。
主題歌は、安蔵光弘が作詞をした「大地のしずく」。ワイン造りへの思いを込めて辰巳真理恵が歌う。監督は柿崎ゆうじが担当し、脚本も手がけている。