【実食】高級食パン専門店「どんだけ自己中」、世にも珍しい冷やして食べる食パン”納涼レモン”! | RBB TODAY

【実食】高級食パン専門店「どんだけ自己中」、世にも珍しい冷やして食べる食パン”納涼レモン”!

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どんだけ自己中の納涼レモン(撮影:渡邉)
どんだけ自己中の納涼レモン(撮影:渡邉) 全 11 枚
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 行列の絶えない高級食パン専門店「どんだけ自己中」では、夏の限定メニューとして冷やして、食べる高級食パン「納涼レモン(1,200円/1斤)」を1日20本限定で販売している。筆者が購入した溝の口店では1日目正午完売。2日目朝一で訪問してゲットできた。別のスタッフが訪問した羽村店でも午前中に完売していた。店舗や地域によっても差はあるかもしれないが、テレビで取り上げられた直後のせいか、午前中で完売になるほどの人気ぶりのようだ。今回は、ありそうで無かった冷やしてこそ美味しいこの食パンを実食する。



「どんだけ自己中」の冷やして食べる食パンとは何なのか。





 存在感のある店構えと一度聞いたら忘れない店名で一躍有名になったこの店は、「考えた人すごいわ」、「乃木坂な妻たち」、「うん間違いないっ!」など次々にヒットさせたベーカリープロデューサーの岸本氏が手掛けた。もちろん人気理由は奇抜な外観や店名ではなく、その味にあり、口どけのよいキメ細かくモチモチの食パンは他とは一線を画す。今回の新商品では、熱い夏にひんやり冷たくして食べる食パンを販売した。常温でも、焼いて食べても構わないが、冷やして食べることを想定して独自の調合・製法を生み出して作られた特別パンだ。通常、焼きあがった食パン生地を冷やすと固くなって美味しくない場合が多い。そんな冷やして食べることに向かない食パンを美味しく食べることができるのがこの「納涼レモン」なのである。


「納涼レモン」実食





 パンの生地は、レモンが入ったほのかに甘酸っぱい特製レモンクリームチーズを巻き込んで焼いている。優しい甘さがある食パンは、冷たいのにふわふわもちもちの食感とレモンのほのかな酸味がベストマッチ。スッキリ暑い夏にピッタリだ。



通常の食パンよりモチモチした食感が特徴的で、冷凍パンの嫌な水分感はなく、少しお餅にも似た感じだ。レモンの風味はそこまで強くないため、より食パン本来の味や食感も感じやすいだろう。



見ての通り、入り込んだクリームチーズが目で見ても贅沢だ。夏の暑い朝食にピッタリであるが、スイーツとして食べても良いだろう。ケーキのように、一晩冷蔵庫で冷やして、ホイップクリームを添えて食べるのもおすすめとのことだ。



「どんだけ自己中」は、荻窪店、甲府店、方南町店、溝の口店、高幡不動店、羽村店、豊橋店の7店舗あり、「納涼レモン」荻窪店、甲府店、方南町店でのみネット予約することも可能だ。各店舗1日20本限定販売であるが故、午前中には完売になる場合もあるそうだ。今しか食べることができないこちらの商品、是非早めに足を運んでゲットしてみてはいかがだろうか。


※筆者プロフィール
渡邉香織
ファッション、ライフスタイル、美容、おでかけ、グルメ...。女性が好きなものをひたすらに取材しつつけ、ことグルメに関しては、全国各地、ジャンクフードから高級フレンチ、赤提灯にコンビニ飯までジャンル問わず、ひたすらリサーチと食べ歩きを繰り返してます。いえなかグルメ、手土産グルメにも自信あり。皆さんが本当に知りたい情報、心を込めてお伝えします!

《渡邉香織》

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