いわて蔵ビール「レッドエール」が イギリスで開催されたワールドビアアワード2022にて2年連続の世界1位を受賞した。
『ワールド・ビア・アワード(WBA)』は英国パラグラフ・パブリッシング社が年に1度開催するビールの世界的コンペティション。2007年から開催され、審査は「Taste」分野と「Design」分野にわかれている。今回は「Taste」分野の10個のカテゴリーに設けられた「スタイル」の中のスタイル別世界1位に。50ヶ国以上から3,500銘柄を超えるエントリーがあった中、東北のクラフトビールが、2年連続同コンペティションにて世界1位を受賞したのは史上初となる。
レッドエールは、琥珀色の美しい液体と、カラメルモルトを使用した麦芽の旨味とほのかな甘みが特徴。料理、特にお肉に合うビールとして、近年認知度が急上昇。キリンビールが行うタップマルシェにも採用され、全国各地の飲食店でファンが増加し続けているクラフトビールだ。
