9月1日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第104話では、歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)が急接近した。
「瀕死の重体」という一報を受けて、智が入院しているという病院へ駆けつけた暢子(黒島結菜)、そして歌子たち。だが智は病室でのんきにバナナを食べていた。
重傷という知らせは、とんだ早とちりだったようだ。順次(藤木勇人)が「智本人から電話で『トラックにひかれて頭強く打って救急車で運ばれたって」と告げると、智は「トラックにひかれそうになって頭を軽く打ったって。ひかれそうになっただけです。念のために一晩入院して様子を見ようって言われただけです」と強く否定する。
一同が安堵して帰る中、病室に居残る歌子。智に、「ここに来るまでずっと心臓が潰れそうだった。あんなしてケンカ別れして智ニーニーが死んでしまったらどんなしようって」と本音を打ち明けると、智も「心配してくれてありがとう」と感謝。そして智は「まあ、よく分からんけど仲直りヤサ」と手を差し出し、歌子と握手を交わすのだった。