8日22時からNHK総合で『SONGS 石井竜也』が放送される。
ソロデビュー25周年を迎えた石井が今回、ソロとして初めて同番組出演。テレビでは初共演となる大泉洋とのトークで、これまでの歌手人生を振り返る。90年代に一世を風靡し、今年結成40周年を迎えた米米CLUBとしての活動も、NHKに残る映像で振り返っていく。
今年、発表から30年を迎える大ヒット曲「君がいるだけで」の制作秘話や「浪漫飛行」の作曲に携わったという大物ミュージシャンについてなど、当時の舞台裏に大泉が迫る。そして、石井が故郷・北茨城市の大津港を訪ね、これまでの半生を振り返る。映画の興行的失敗で背負った多額の借金に、米米CLUBの解散。その苦悩の中で生まれた曲とは?
スタジオでは故郷への思いから、石井を救ってくれたという亡き父との思い出まで、赤裸々に語られる。さらに、石井が力を入れてきたアート活動にもフォーカス。活動を通して気付いた、表現の神髄とは?