小島よしおが、9月1日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。自身のYouTubeチャンネル『小島よしおのおっぱっぴー小学校』の現状を報告した。
同チャンネルは、コロナ禍で相次いだ学校の休校に合わせて開設した子ども向けの教育チャンネル。早稲田大学教育学部出身の経歴を生かし、分かりやすい授業動画を届けている。
すると彼は、「これが結構、評判が良くて、仕事の幅が広がった」と言及。例えば厚生労働省が開く「小中学生対象の年金お話し会」、農林水産省の「全国各地の産品コンテストの特別審査員」など、「お国系の仕事が(多く舞い込んだ)」と述べた。
しかし、同チャンネルの登録者数は約13万人と少なくないものの、収益は割に合わないのだという。小島によると、YouTubeは開設者自らが子ども向けか、子ども向けではないか設定できるとのことで、「子ども向けにすると収益は普通よりも何分の1になってしまう」と嘆いた。
しかも「子ども向けではない」と自分で設定したとしても、結局YouTubeが審査。子ども向けと判定されると、「そこから収益が減ってしまう」と肩を落とした。これについて、さらば青春の光・森田哲矢は「子どもは広告を見てもお金払わないじゃないですか。たぶんそれで(収益が)少なくなる」と分析していた。