大阪・堺市のフレンチカフェ「レ・フレール」(大阪府堺市北区百舌鳥陵南町3丁目413)は、7日より「ボンボローニ」の新味を発売する。
イタリア発祥のスイーツパン「マリトッツォ」が流行したのは記憶に新しいが、次にくる可能性があるとされているのが、郷土ドーナツ「ボンボローニ」。発酵させた生地を揚げて、中にカスタードクリームや自家製のフレーバークリームをたっぷり詰め込んだイタリアの伝統的なドーナツだ。
レ・フレールは、夏前から定番の4種(プレーン、レモン、ピスタチオ、キャラメル)を発売しているが、今回、新フレーバー「プレミアムマロンクリーム」を開発。3種のクリーム(高級マロンクリーム、自家製カスタード、特製ダブルクリーム)を生地の中にたっぷり詰め込み、ココアパウダーで少しビターな味わいに仕上げているそう。