日本大学の陸上競技部に所属していた和田は2002年の「第78回箱根駅伝」で区間5位の記録で力走。その後、実業団へと進んだ。だが入って2年目で陸上部が廃部。「走っていたのでプレイヤーになりたかった」という彼は、「廃部と言われた次の日に履歴書を送った」と回顧。現在のワタナベエンターテインメントに入った。
そのまま「オーデイション受けたら受かっちゃった」という彼は、「嬉しい反面、年、バレたらどうしようと思った」と戦々恐々。すると次第に当時の掲示板「2ちゃんねる」(現・5ちゃんねる)で「同一人物じゃね?年齢おかしくね?」と、かつて陸上界にいた“和田正人”ではないかと噂になり始める。
それが明るみになると事務所の社長に呼び出され、「正直に言ってごらんなさい」と言われた和田はついに「年齢をごまかしました」と白状。「めっちゃ怒られるか、もしくはクビぐらい覚悟していた」とのことだが、社長からは「そこまでして、この仕事をやりたいという想いはとても感心します。ただ、私たちにも1年間嘘をついていた。この信頼関係は結べていないことはとても残念です」と言われたと回顧。「その一言に心打たれたというか、なんで俺は嘘ついてたんだ」と自責の念に駆られたと話していた。


